野鳥の世界への誘い

一眼レフ超初心者が出会った野鳥のブログです。

カッコウとオオヨシキリとの関係?

 皆さんお疲れ様です!こちらは、台風が逸れてほっとして
いますが、地域によって、多大な被害・・・・
 心よりお見舞い申し上げます。。。。



さて、ついにカメラとレンズ、買い足しました。
今まで、Nikonの一眼レフとcanonのコンデジ使ってましたが、
新たに、canonの一眼レフ本体とシグマの望遠レンズ買いました。
 今まで70~300mmレンズを使い、野鳥撮影していました。
今日から、シグマの100~400mmレンズをcanonの本体に付けて撮影再開。まだ、使い勝手が馴染みませんが・
とにかく重たいです。手持の限度でしょうか?

100mm増えただけですが、径の大きさもまるで違います。
 今までは、35mm換算で420mmでしたが、今回は600mm
の換算になります。


さてと・・・・
今朝は、近くの調整池に新しいカメラの練習を兼ねて行って
きました。
 池を見ると、まだ小魚がいない。。カワセミもしばらくみない
かもね。。昨年は親子5羽のカワセミを撮影できましたが、まっ
楽しみにしています。


それにしても・葦の中のオオヨシキリしかいない。。
池の方は、何故か今だ、キンクロハジロが一羽いる。
冬鳥なのにね・・
 とりあえず、オオヨシキリが顔を出すのを待つ!

まるで鳴き叫ぶようなオオヨシキリの鳴き声 夜中でも鳴いて
ます・

いつもの300mmでは味わえない、大きさです。すこしだけトリミングしました。

AFとシャッター速度優先 両方で撮影しましたが、あまり
変わりはない感じです。ちなみにシャッター速度優先では
1000分の1 ISOは800 露出は±0です。 絞りは6.3
 少し、使い方がわかりホットしたときでした。
近くの松の木辺りから、「カッコウ・・・・カッコウ」
 えッ? 何故ここにカッコウが?
初めてこの場所でカッコウの声
 普段は、霧島の深い森に中で聞こえてくる夏鳥。。
まだ姿は見たことないんですが。。
 調整池の対岸に数本の松の木があり、そこはグランドとして
使われている敷地内です。
 しばらく、鳴き声がしないか待っていましたが、思うようには
鳴いてくれません。。


近くにヒヨドリが飛んできました。そして、カラスも一羽。。
 すると、ヒヨドリより大きめの、カラスよりは小型な鳩
くらいの大きさか?の鳥が2羽確認できました。
 表に姿をみせてくれず、なんとか撮影したのをトリミング。

なんとなく、黄色っぽいアイリング? 全体的に灰色の羽根に
、足はよくわかりませんが、猛禽類的なしっかりした足でした。
まさしく「カッコウ」
 でも一体なぜ?
普段山深い場所にいる野鳥です。
 ここからは、私の勝手な想像ですが・・・・・
二羽のカッコウが繁殖のため下界に降りてきて、いわゆる、
オオヨシキリの巣の中に産卵し、子育てをオオヨシキリにさせる
托卵ではないかと思います。高山の山中ではオオヨシキリや百舌
はほとんど見ないので、わざわざここまで来たとしか思えないの
です。自然って面白いですね!
 

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