野鳥撮影に嵌った訳と現状からの諦め・
お疲れ様です。しばらくぶりの更新。
このところ、撮影からは離れておりました。
もともと、野鳥撮影を始めたのは、今から2年半ほど前。
娘に買ってやった一眼レフ(ニコンのエントリーモデル)
のWズームレンズ付きが自宅にあり、当の次女は自分で
コンデジ購入・・・・なんかもったいないなあ・と
おまけに、左足首をロードバイクで転倒し、3カ所骨折。
40日の入院と手術・・リハビリに退院後2カ月。
その間に、杖をつきながら、自宅近くの調整池でクロツラ
ヘラサギ撮影。。まあこのあたりが、初の野鳥撮影でした・・
たまたま、ヘラサギを撮影していると、近くで撮影していた
バーダーが「ここには、カワセミいるんだ!」
それから、この調整池でカワセミ探しが始まったのが野鳥
撮影に嵌ったきっかけだったかな・・
なかなか調整池でカワセミを探せずにいましたが、6月、
初めてカワセミを目撃 その時の画像はもうないが、幼鳥
のカワセミでした。
この写真は、昨年撮影したカワセミの幼鳥。まだ全体的に
黒っぽいんです。
このカワセミは雄の親鳥。確か、2年ほど前、撮影したのかな?
まあよく見ると画像が粗いわけで、ISOなんて言葉も知らず、
ただ一眼撮影・・
まあそれでも、騙し騙し撮影してまいりましたが、最近・・
レンズの望遠と明るさ AFの反応の悪さが際立っています。
特に夏の山に入ると、思った撮影ができずに、高い木の上で
オオルリ見つけても、厳しい現実。
もともと野鳥撮影に向いているカメラでもなく、望遠も
70-300mm フルサイズのカメラではないので、35mm換算
で420mmにはなるものの、ボヤケタ画像にいささか嫌気が
・・・・・
この画像は、会社の窓ガラスに飛び込んできたコジュケイ。
かわいそうに絶命しましたが、スマホで撮影したわけで、
おそらく私の一眼で撮影してもこのくらいかもしれない。。
望遠レンズ 高いよね・・・・せいぜい買えるのは、タムロン
やシグマなどのメーカーがだしているレンズ。
今、色々と検討しているのは、タムロンの18-400mm
という接写から望遠までこれ1本で撮影できるすぐれもの・
35mm換算だとニコンだと560mm Fは3.5~6.3
あと、シグマの100-400 あるいは150-600
Fが5~6.3 まあタムロンほどの接写は無理だが、野鳥撮影
だけなら、多分最大ズームだとシグマの方が画質は良いようだ。
600mmとかなると、手持ち撮影でも大丈夫なレンズだとある
が、それでもレンズ本体だけで2キロ近くある。
悩ましい限りだ。。。。ただ、多分、今のニコンの本体に
取り付けても、あまりよい画質にはならないんだと思う。
それなら、カメラ本体も変えるか?
キャノンなら400mmレンズなら35mm換算で600mmになる。
まさにミニバズーカである。
しばし、決定するまで、今のカメラで撮影する気にならなく
なっています。