野鳥の世界への誘い

一眼レフ超初心者が出会った野鳥のブログです。

カメラの検証撮影

新たに、カメラとレンズを買い、とりあえず機能に慣れないと・
 で、時間あれば撮影に出かけた。

少し山手のキャンプ場の電線に燕のヒナが鳴いている。
すると、親が餌を何度も何度も ^^ 鹿児島では冬場でも燕を見ることができます。
AF(オートフォーカス)でも撮影したが、あくまでカメラ任せ
なので、新しいカメラはシャッター速度優先モードで撮影した
方が画質は良かった。 今までのニコンではSSや露出まで
AFでも自分で設定できるが、このカメラはモードをチョイス
するとカメラ任せ。。いいかどうかわからない

50M以上先の鴨を撮影 もちろんトリミングはしました。
これはSSを500 水面に緑が映えて綺麗に撮影できました。


一番驚いたのは。。
キャノン&シグマ100-400撮影

霧島山中で車の中からこの枯れ木の先端を目標に撮影した。
 実は、ほぼ同じ場所からこれまで使っていたニコンでも
撮影していました。(5月中旬頃)
Nikon 70-300レンズで撮影

撮影時間は両方とも8時くらい 上の写真の時は、曇り空 下の写真の時は晴天のAF
上の方は、SS1000分の1 F値6.3 露出±0 数値は確かニコンも同じのAF
キヤノンはシャッター速度優先。 天気の影響もあるが断然今回購入したカメラの画質が
見やすく、奥深い。ちなみに画素数は同じくらいです。
 Nikonの写真は枯れ木の先端に、オオルリが止まっていてそれを撮影しようと何回も撮影
したが、ただの1回も焦点が合わなかった。
 で、キヤノン撮影の上の写真はただ枯れ木の先端中心に撮影したところ。。

なんと!オオルリが今回も止まっていたのです。知っていたら、もう少し丁寧な撮影
したのですが。。。。それでも。拡大するとこれだけよく写っています。
 そして、驚いたのが、このあとすぐに一羽の野鳥が枯れ木からさらに離れた木の枝へ
着地!撮影場所から数十メートル かなり遠い距離でしたが、トリミングすると・・

これだけはっきり撮影できています。見ただけで、オオルリの雌だとわかります。
これは、カメラもさることながら、レンズの400mmの底力か!!
しかも、周りの木々や葉っぱも綺麗に写っています。


今回の目的の一つに「キビタキ」を撮影したかった。
2度、キビタキの鳴き声を確認しまして、二度目は近くまで
目視できたのですが、葉の上から降りて来ず、撮影できなかった。途中、アカショウビンの声がしていました。


そして、夕方には近所の調整池へ

ハシビロ鴨がいます、、はっきり言って、越冬のため日本へ
やってきた冬鳥です。そろそろ繁殖の季節
北海道では少数が繁殖するそうだが、まさかここ鹿児島で
繁殖するのか・・・・・な ('◇')ゞ
 それにしても、今度のカメラとレンズは、あらたな可能性を
感じました。重量的には随分重くなりましたが、なんとか手持ち
撮影でも行けます!

×

非ログインユーザーとして返信する