野鳥の世界への誘い

一眼レフ超初心者が出会った野鳥のブログです。

夕陽の中に佇むクロツラヘラサギ

10月22日 今日は昼間はわりかし暑かった。
昨日、勤務先の駐車場でチッチッと、セッカみたいな鳴き声・
?なんだっけ?と見ていると、植樹された木の上から、茶と
オレンジをミックスさせた色合いの野鳥・・
 「おっ!ジョビコだ!」
ジョウビタキのメスを皆、ジョビコと呼んでいる。
鹿児島では、秋から春先までの渡り鳥。
 白い紋印が可愛い。尾をピクピクさせながら、自分の縄張り
を確認しているようだ。

写真は今年の春に撮影したジョウビタキのメス。

残念ながら、カメラがなくて撮影できなかったが、かなり
長い時間観察できた。
 自宅近くの調整池にも毎年飛んでくるので、いそいそと
出かけたが、今日は確認できず・・・・
 
夕方、日暮れもあり、その中で、まだ一羽しか飛来していない
クロツラヘラサギが近い場所にいたので、ゆっくりと撮影。
 アオサギやコサギは近づくとすぐに、飛んでいきますが、
クロツラヘラサギはあまり逃げないようです。
かなり沢山撮影しましたが、このブログでは幾つか紹介します。

敢えて、露出を変えずに逆光で撮影した2枚。


大きなヘラのような嘴が名前の由来。世界的に3000羽弱しかいないとか・・
日本では年によっても違うが、300羽ほど確認されている。この調整池には、毎年、
20羽前後飛来してくるのでは?

今回のクロツラヘラサギはノートリミングです。
SS 1250 F 4.5 ISO 1250~2000

×

非ログインユーザーとして返信する